何が必要? 旅行の準備

旅行の計画を立てるときは、いろいろな情報を集めて、楽しい旅ができるようにすることが大切。でも、多くの情報があってまとまらない!っていうこともありますよね。
今回、そういった旅の計画のお手伝いができたらいいな!と思います。
ワクワクする企画を考えて、素敵な思い出をたくさん作りましょう!

ドバイへの航空券の申し込みをしよう!
まず、旅行日程を決めましょう。できたら、3ヶ月前くらいには決めておきましょう。
希望する日程が抑えやすく、また、格安航空券が購入できたり、オプショナルツアーも良い席がゲットできる可能性が増えてくるからです。
今回、私は友人と2人でドバイ6日間ツアーに予約しました。エミレーツ航空を利用した場合、約12時間のフライトです。以下の表はわたしが旅行した時の時間です。
往路 | 夜 22:30 成田発 | 朝 5:30 ドバイ着 |
復路 | 深夜 2:40 ドバイ発 | 15:30 成田着 |

ツアーの予約・座席指定
予約したツアーは、エミレーツ航空の往復航空券とホテル3泊(朝食付き)がセットになっているフリープランです。航空券と宿泊ホテルを別々に予約するより格段お手頃価格になっています。
ただ、同伴者と並び席にしたい、通路側の席を確保したいなどの希望があれば、出発の1週間前くらいにツアー会社から航空券の予約番号が送られてくるので、航空会社のサイトで予約番号を入力して座席を予約する必要があります。
オプショナルツアーに申し込みしよう!
たとえば、4日間のフリータイムがある場合、やりたいこと、行きたい所を決め、計画を立てましょう。
私の旅行スケジュールをご紹介します。

このサイトでは、私が利用した「ゲットユアガイド」のオプショナルツアーおよびアクティビティをご紹介させていただいています。
旅行の準備
携帯、スマホ
私はahamoを利用しています。
ドコモ(ahamo)は、海外でもそのまま利用できるので、日本にいる時と何ら変わりなく、スマホで検索をしたり、LINEや電話が使えます。
ポケットWi-Fi、海外対応のSIMカードを購入する必要はありませんでした。
海外旅行には、モバイルバッテリーもお忘れなく
1日歩き回るし、マップを見たり、オプショナルツアーの予定を確認しないといけないし、バウチャーの提示や、お買い物の支払いもスマホであれば、バッテリーが切れてしまうのは致命的。
モバイルバッテリーは必需品です。もちろん、モバイルバッテリーを充電するために、モバイルバッテリーのアダプターも忘れないようにしてください。
電化製品のコンセントプラグ
プラグはBFタイプがメイン。スマホの充電のため最低でも一つは持っていくことが必要です。

クレジットカード 2~3枚
レストラン、タクシー、公共交通機関、買い物全てクレジットで対応しています。できたら、タッチ式のクレジットカードが便利です。
決算処理のトラブルでそのカードがたまに使えない時がありますので、クレジットカードは3枚ほど用意していくことをお勧めします。
現地の現金Dh(ディルハム)に両替をしておいた方が良いかについてですが、現地で現金を使う必要性はほとんどなく、おそらくチップ位になると思います。ですので、両替のために日本円を多く持っていく必要はないと思います。

服装・気候
冬でも30〜33°くらい。夏はもっと暑いので外を歩くのも大変です。帽子、サングラスはあった方が良さそうです。
現地の人々は、白を基調にしたスポーティーな服装の方が多いです。
また、ドバイの観光産業で働いている人たちは、服装を見て、その人に対する対応が変わるように感じました。
ホテルの朝食であろうと、上に着るものだけはオシャレをして、Tシャツは避けたほうがよさそうです。
わたしの体験談ですが、お化粧してブラウスを着て朝食に行くと、コーヒーとオレンジジュースを運んできてくれたけど、お化粧をしないでTシャツを着て朝食に行ったら、オレンジジュースはセルフサービスでした。
チップ・両替
レストランの支払いもクレジットカードで、その金額を支払います。タクシーでは、カードの支払い時にチップを選ぶ画面が出る場合がときどきありました。
ガイドブックにはハウスキーパーには10Dh(ディルハム)、ポーターには5~10Dhなどと記載されていますが、基本的はチップの制度はないため、チップを払うのは、良いサービスを受けた時に、感謝の気持ちでお渡ししました。
今回の旅行では、こんな時にチップをお渡ししました。
- タクシーに荷物を運んでもらった時
- 荷物を預かってもらった時
- ツアーのガイドさんが丁寧だった時
- ホテルのお掃除に後ほど来てもらった時
- ゴミいっぱい捨ててもらう時
実際に使用した紙幣は5Dh、10Dh紙幣 です。
空港で小さい金額の紙幣をたくさん渡してくれそうな感じのところを見つけて両替しました。ふたりで3,000円〜5,000円分で十分だと思います。5Dh、10Dh紙幣をたくさん両替してもらいました。
余った場合は、帰りの飛行場でおみやげや軽食にご利用いただけると思います。
こんなエピソードがありました。
ドバイモールのフードコートで食事をして、食器やトレーを回収棚に片付けようとしていたら、お兄さんがやってきて、自分がやるよ!と私のトレイを持っていってくれました。
『ちょっと待ってください!』と日本語で言って追いかけて5Dh(ディルハム)紙幣をお渡しすると、サンキュー!とニコニコ笑顔が返ってきました。
ドバイの治安
ドバイの治安は、夜間の外出や旧市街の裏通りを注意すれば、日中の活動に何ら不安を感じることはありませんでした。
観光地は大勢の観光客がいるし、レストランでバッグをテーブルの上に置いたまま、席を離れて写真をとっているなんていった光景を何度も見ました。
だからと言って、携行品は注意した方がいいことは確かですよね。しかし、パスポートは首に下げていたほうがいいんじゃないかとか、ウエストポーチの方が安全じゃないかしら?といった、特別の安全対策をする必要はなさそうです。

私が実際に体験した観光地のご紹介です。是非、覗いてみてください。








